検査結果項目
婦人科
子宮がん検診
子宮頚がんは子宮の入り口付近(頚部)にできるがんで、その原因のほとんどがHPV感染です。
※HPV(ヒトパピローマウイルス)は皮膚や粘膜に感染するウイルスで100種類以上あります。現在では予防ワクチンが開発され、発がん性の高いウイルスに対して予防効果が確認されていますが、早期に頚がんを発見するためには定期的な検査が欠かせません。
①内診
膣や子宮(大きさや硬さなど)、卵巣などの状態をみます。
②細胞診
綿棒などで子宮の入り口(頚部)をこすり取り細胞を調べます。
細胞診の結果は以下のような内容でお知らせします。
◆ベセスダシステム分類
略語
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結果
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推定される病理診断
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NILM
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陰性
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腫瘍性細胞所見を認めない場合・炎症
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ASC-US
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意義不明な異型扁平上皮細胞
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軽度の異型細胞が認められる
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ASC-H
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HSILを除外できない
異型扁平上皮細胞 |
中等度異形成以上の高度な病変が疑われるが、断定できない場合
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LSIL
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軽度扁平上皮内病変
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ヒトパピローマウイルス感染・軽度異形成
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HSIL
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高度扁平上皮内病変
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中等度異形成・高度異形成・上皮内癌
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SCC
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扁平上皮癌
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扁平上皮癌
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AGC
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異型腺細胞
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腺異型または腺癌疑い
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AIS
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上皮内腺癌
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上皮内腺癌
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Adenocarcinoma
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腺癌
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腺癌
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other malig.
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その他の悪性腫瘍
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その他の悪性腫瘍
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